やまと内科小児科クリニック 船橋市 高根台 高根公団 内科 小児科 呼吸器科 呼吸器内科

待合室です

発熱外来

コロナ感染症の急激な拡大が続いています。当院では、発熱外来を開設し、コロナ感染症の抗原検査を行っております。
発熱などの症状があり、行動歴やコロナ陽性者との接触歴などから抗原検査を希望する方は、
必ず来院前に当院へ電話(070-85850306)し、来院時間・方法の指示を受けてからご来院ください。
乳幼児の陽性例も増えているため、すべての年齢の方が対象です。

なお、抗原検査件数の増加と、オミクロン株の感染力を考慮し、検査はすべて屋外で行っています。陰性が確認されるまで屋外で待機して頂くので、暖かい格好でご来院ください。マイカーで来院された方は、マイカー内での待機も可能です。


内科の診療案内

血液検査機器です

@ 内科一般
: 高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の生活指導から内服薬による治療まで行います。
A 感染症
: 肺炎・気管支炎、胃腸炎、尿路感染症、インフルエンザを始めとする感染症などの急性期疾患の検査・治療にも対応します。
肺炎が疑われる場合には、胸部レントゲン・院内血液検査を行い、治療方針を決定します。入院加療が必要な場合には、千葉徳洲会病院などの病院へのご紹介を行います。
B 骨粗鬆症
: 手の骨(中手骨)をレントゲンで撮影し、骨年齢を測定します。骨粗鬆症と診断された場合、内服治療を行います。


呼吸器内科の診療案内

呼吸機能検査機器です

@ 気管支喘息
: 吸入ステロイド薬を柱とした治療を行います。喘息発作時には、点滴、ネブライザーによる治療を適宜行います。
喘息患者さんの場合、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎を併発していることも多いため、その治療も行います。
A 感染症
: 気管支拡張剤によって生活の質の改善に努めます。重症肺気腫では、在宅酸素(HOT)の導入を行います。
B 呼吸器疾患
: 気管支拡張症、間質性肺炎、肺結核後遺症などの呼吸器疾患の治療を行います。


風 疹

@ 風疹の流行と抗体価が低い世代
 風疹が2013年の大流行に次いで、2018年夏ころより流行する兆しを見せています。風疹は、脳炎などの重篤な合併症を引き起こすだけでなく、妊娠初期の妊婦に感染すると、先天性風疹症候群(CRS)といわれる重篤な障害を新生児に引き起こすことがあります。
 日本でたびたび風疹が流行するのは、風疹ワクチンを行っていない世代が男性を中心に残されているためです。

誕生日 ワクチン接種の状況
〜1962年4月1日 予防接種が行われていなかったため、自然感染する機会が多かった世代。
1962年4月2日
〜1979年4月1日
女性は中学生の時に集団接種を受けていますが、男性は予防接種を一度も受けていない世代。
1979年4月2日
〜1987年4月1日
男女とも中学生時に医療機関で予防接種を受ける制度であったため、予防接種の接種率が低い世代。
1987年4月2日
〜1989年4月1日
幼児期に1回だけ予防接種を受けた世代。接種率は比較的高いが、自然に感染することが減ったため、予防接種を受けていない人では免疫力が低い可能性がある世代。

A 公費による風疹の抗体検査:
 以下の(1)、又は(2)に該当する方は、公費(無料)で風疹の抗体検査(風疹に対する免疫力の有無)を受けることができます。ただし、過去に風疹の抗体検査を受けた経験がある方は、対象外となります。
(1)1962年4月2日〜1979年4月1日生まれの男性の方
(2)子育てを検討している方で下記に該当する方
・妊娠を希望している女性
・妊娠を希望している女性のパートナー(配偶者など)
・抗体価が低い妊婦さんのパートナー(配偶者など)

 公費による風疹の抗体検査の対象にならない方でも、自分の風疹に対する免疫力について不安を抱いている方も多くいます。当院では、公費での検査対象とならない方に、1500円での自費検査を行っています。

B 風疹ワクチン接種
 風疹の流行を阻止し、風疹を日本から根絶していくためには、風疹の抗体を持たない人を減らしていくことが肝要です。
  風疹の抗体価の検査を公費により受けた方で、風疹に対する免疫力が低いと判定された方は、公費(無料)、又は船橋市の補助にて予防接種を受けることが可能です。その場合、風疹ワクチンの生産量が少ないため、麻疹風疹ワクチン(MRワクチン)となります。

 風疹抗体価の検査、および予防接種について、ご不明な点がある方は、電話047-465-0870までお問い合わせ下さい。
 


船橋市特定健康診査・がん検診

@ 特定健康診査・後期高齢者健康診査
: メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の早期発見と予防を目的とした健康診査です。
原則として、予約制となります。船橋市から受診券が届いたら、お電話でご予約ください。来院時には、受診券と保険証をご持参ください。
なお、朝食を食べずに来院した方については、予約がなくても健康診査は可能です。


A がん検診
:当院では、肺がん・大腸がん・前立腺がんの検診が可能です(胃がん・乳がんは行っておりません)。上記の健康診査と一緒に行うことも可能です。健康診査の予約時に、がん検診の受診希望の有無についてもお伝えください。

B 一般健診
:会社や学校へ提出する診断書のための健診を行っております。診断書に必要な検査項目をご確認の上、お問い合わせください。


禁煙外来

禁煙外来のイラストです 禁煙治療を保険診療によって行うことができます。


治療は、チャンピックスという禁煙治療薬を内服によって行います。ニコチン依存症の人が禁煙を行うと、血中のニコチン濃度が低下し、禁断症状によるイライラなどが避けられません。この禁煙治療薬を内服することで、禁断症状が抑えられ、スムーズに禁煙を行うことが可能となります。当院での治療では、約80%の方が禁煙に成功しています。

禁煙治療を保険で行うためには、
@禁煙治療を行ってから1年以上が経過していること、
A一定の喫煙期間があること、
などの条件を満たす必要があります。

初診時の禁煙外来は、予約制となります。詳しくは、電話にてご確認ください。



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